熱く燃えたWBC
今、野球が面白いしとても熱いスポーツとなっています。
皆さん既にご存知のようにWBCサムライジャパンの
世界一と王座奪還それも14年ぶりに世界中が
湧きましたね(・∀・)イイネ!!
そして何といっても一番輝いていたのがやはり
大谷翔平選手です!!
大谷翔平選手はピッチャーとしても優秀ですが
他の選手にはない打撃力も凄いバッターなんです。
まさに世界の二刀流大スターです。
あの、ピッチャー・バッターとしても活躍する大谷翔平選手に
誰もが憧れ一歩でも近づけたいと思っている子供たちも
かなりいると思われます。
東京ドームでの自分自身への看板直撃大ホームランは
記憶に新しいと思います。
そして忘れてはいけないのがヤクルトの最年少三冠王!!
村上様です(^_-)-☆
この若さで、WBCの準決勝メキシコ戦のさよなら
逆転ヒットと決勝アメリカ戦でのホームランは
記憶に新しく凄いバッターですΣ(・□・;)
子供たちもこんな選手になりたいと日々頑張って
いることでしょう!!
これから子供たちからの挑戦の始まり
さて、子どもたちに人気のある野球。
でも、バッティング練習は中々上手くいかないことがありますよね。
打率が低く、自信をなくしてしまう子も少なくありません。
そんな悩みを抱える子どもたちと保護者の皆さんに朗報です!
この記事では、現役監督が教えるキッズベースボールのバッティング練習法や、
バッティングフォームのポイント、必要なトレーニングアイテム、
そしてよくある失敗とその解決策について解説します。
子どもたちにとって分かりやすい文章でまとめているため、
初めて野球に触れる子どもから野球が好きな子どもまで、誰でも参考にできます。
バッティング練習が苦手な子どもたちや、保護者の皆さんはぜひ最後まで読んで、
効果的なバッティング練習を取り入れてみてください。
キッズベースボールにおけるバッティングの基礎知識とは?
スタンスのとり方と重心の位置
まずバッティングの前には、適切なスタンスを取ることがとても重要です。
スタンスとは、打席に立ったときの足の位置や腕の位置、体の向きのことです。
スタンスは、バッティングの時に打球に効果的にアプローチするための基礎です。
重心の位置も大切です。
しかもバッターは、バットを振る時に安定した体勢を保つため、体の中心にある重心を
しっかりとコントロールする必要があります。
打球へのアプローチ方法
打球へのアプローチ方法には、インサイドからアウトサイドに振る方法と、
アウトサイドからインサイドに振る方法があります。
従ってこの二つの方法は、バッティングの成功率を高めるためにとても大切です。
どちらの方法も、しっかりと練習を積んでマスターすることが必要です。
バットの持ち方と握力の調整
バッティングで成功するためには、バットを正しく握り、握力を調整
することが重要です。
ですから握力が弱いと、バットを振る力が足りず、逆に握力が強いと、
バットを振るスピードが遅くなります。バットをしっかりと持ち、
適度な握力で振るようにしましょう。
打撃時の目線と視線の大切さ
バッティングをするときには、目線と視線の位置もとても大切です。
よって目線は、投球を見る位置で、バッティングの時には、投手の腕の位置を
しっかりと見ることが重要です。
視線は、打球を見る位置で、打席に立った状態で、打球が来た時に
どこを見るかが重要です。
そのため上手く打つためには、しっかりと目線と視線の位置をコントロールすることが必要です。
現役監督が教えるキッズベースボールのバッティング練習法
ソフトボールでの素振り練習
まずはソフトボールを使って、バットを振る練習です。
しっかりとしたフォームで、リズムよく素振りをすることで、
バッティングの基本を身につけることができます。
キャッチボールからのバッティング練習
相手から投げられたボールをキャッチし、素早くバットで
打ち返す練習です。
相手の投球に合わせてバットを振ることで、打撃のタイミングを
練習することができます。
ボールマシンを使ったバッティング練習
最初はボールマシンから飛んでくるボールを打つ練習です。
マシンから飛んでくるボールのスピードやコースを自由に
設定できるため、繰り返し練習することで、正確な打撃を
身につけることができます。
ライブ投球によるバッティング練習
実際の試合で使われる球を、投手から投げてもらい、バットで
打ち返す練習です。
相手の投球に合わせて、正確なタイミングでバットを振ることが
できるようになります。
また、実際の試合と同じ状況で練習できるため、試合に向けての準備にもなります。
キッズベースボールでのバッティング技術向上に必要な
トレーニングアイテムとは?
トレーニングバットの種類と効果
トレーニングバットには、重りがついているものや細くて軽いもの、
グリップが太くなっているものなど様々な種類があります。
それぞれ特徴がありますが、練習で使うことでバッティングの力や
スピード、正しいスイングを身につけることができます。
打撃用ゴーグルの効果と使い方
打撃用ゴーグルは、野球のボールを見ずに打つことを目的とした
トレーニングアイテムです。
ゴーグルにはボールが見える部分がありますが、それ以外の部分が覆われています。
これを使用することで、バッターはボールを見ずにスイングすることができ、
ボールに集中できるようになります。
スイングトレーナーの活用方法
このスイングトレーナーは、バットを支えてくれる装置で、ボールを打たずに
スイングの練習をすることができます。
バットが安定するため、スイングのフォームを確認しやすくなります。
また、様々な角度でスイングの練習ができるため、自分が苦手な角度を
克服することもできます。
ストライクゾーンマットの設置と効果
さらにストライクゾーンマットは、バッティング練習において、球のコースや
ストライクゾーンを視覚的に確認できるアイテムです。
設置することで、ストライクゾーンに合わせたスイングや、球種に合わせた
打ち分けの練習がしやすくなります。
また、自分で的を設定することで、自分の課題を見つけることができます。

バッティングフォームのポイントとコツを解説!
バッティングフォームの正しい体の使い方
基本バッティングフォームでは、体の動きがとても重要です。
正しいスタンスで、足は肩幅程度に開き、軽く膝を曲げて重心を下げます。
打つ時は体重を前に乗せ、バットをしっかり握って、肩を回転させながら振り抜きます。
バットスピードを上げるためのコツ
バットスピードを上げるには、手首の力や腕の力だけでなく、全身を使って
振り抜くことが大切です。
特に肩の回転や腰のひねりを上手く使うことで、より
スピード感のあるスイングができます。
ヒップの回転によるパワーの発揮方法
バッティングで重要なのは、力強い打球を打つことです。
そのためには、ヒップの回転を上手く使い、腕や手首だけでなく全身の
力を使って打つことが大切です。
従ってバットを振り上げる前に、体を捻ってからスイングすることで、
より多くのパワーを発揮できます。
ステップの大切さと正しい使い方
ステップは、バッティングフォームの中でも重要な要素の一つです。
足を前に踏み出すことで、バランスを保ちながら力強いスイングができます。
ステップのタイミングは、相手の投球を見極めながら、自分の好きな
タイミングで踏み出すことが大切です。
キッズベースボールでのバッティング練習でよくある失敗と
解決策を紹介!
バッティング時の体のバランス崩れ
キッズベースボールでバッティングを練習していると、体のバランスを
崩してしまうことがあります。
これはスイングの際に力んでしまったり、スイングの動作が
不自然だったりするためです。
この場合は、まず正しいバッティングフォームを身につけることが大切です。
また、体幹トレーニングを取り入れたり、スイングの動作を繰り返し行うことで、
体のバランスを改善することができます。
失敗例:スイングした瞬間に体が傾いてしまい、打球が上がってしまう。
解決策:スイング前にしっかりと足を開いて、肩幅程度に広げることで安定した
スタンスを作る。
また、スイング中は体重をしっかりとかけて、バランスを崩さないように注意する。
ストライク判定の甘さへの対応
キッズベースボールでは、ストライク判定が甘いことがあるため、
バッターがストライクゾーンから離れた球に振ってしまうことがあります。
この場合は、ストライクゾーンマットを使って、正しいストライクゾーンを
イメージしながら練習することが有効です。
また、投手とのキャッチボールや、ライブ投球での練習により、実際の球に
慣れることが大切です。
失敗例:ボール球に手を出してしまい、空振りしてしまうことが多い。
解決策:ストライクゾーンマットを使って、正しいストライクゾーンを
意識しながら練習する。
また、状況に応じて、バントやフォアボールなど、安打以外の打撃技術も磨くことが大切。
ストレートボールへの対応力の不足
ストレートボールに対して打てるようになるには、スピード感覚を
身につけることが大切です。
まずは、ボールマシンなどを使って、ストレートボールに対する
反応速度を上げるトレーニングを行いましょう。
また、実際のゲームでの状況を想定した練習をすることも有効です。
失敗例:ストレートボールに対して手が出ず、打てないことが多い。
解決策:ボールマシンやライブ投球で、ストレートボールに対する反応力を
養う練習をする。
また、スイングの前にしっかりと目標を確認し、打つイメージを持つことも大切。
持久力不足による集中力の低下
バッティング練習は、時間をかけて行うことが重要です。
しかし、持久力がない場合は、練習中に集中力が切れてしまい、
効果的な練習ができません。
この場合は、まずは持久力を鍛えるためのトレーニングを行い、
練習中の集中力を維持することが大切です。
失敗例:練習中に集中力が切れて、スイングのタイミングを逃してしまうことがある。
解決策:練習前にストレッチやランニングなどで体をしっかりとほぐし、
持久力を養うトレーニングをする。
また、練習中には自分自身にプレッシャーをかけないようにリラックスして取り組むことも大切。
まとめ
キッズベースボールにおけるバッティング技術向上のための基本的な知識、
練習方法、トレーニングアイテム、そしてバッティングフォームのポイントや
失敗の解決策について学びました。
バッティングをするためには、スタンスや打球へのアプローチ方法、
バットの持ち方や握力、目線や視線の大切さがあります。
そして、ソフトボールでの素振り練習やキャッチボールからのバッティング練習、
ボールマシンやライブ投球による練習があります。
トレーニングアイテムとしては、トレーニングバットや打撃用ゴーグル、
スイングトレーナーやストライクゾーンマットがあります。
バッティングフォームでは、体の使い方やバットスピード、ヒップの回転、
ステップの使い方が大切です。
そして、バランス崩れやストライク判定への対応、ストレートボールへの対応力、
持久力不足による集中力低下などの失敗があるかもしれませんが、解決策を学ぶことで、
バッティング技術の向上につながります。
将来の世界に通用するプロ野球選手に子供さんがなれる事を
願いこの記事が親御さんたちにも役に立てることを祈ります<m(__)m>
またピッチングについては関連する情報として別ページにあります。リンク先はこちらです。
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参考にされてください。
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